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著者プロフィール

栗原康 (くりはら やすし)

東北芸術工科大学非常勤講師/政治学者
1979年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科・博士後期課程満期退学。塾講師などを経て、2014年より東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム。著書に『死してなお踊れ 一遍上人伝』(17年、河出書房新社)、『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』(16年、岩波書店)、『現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す』(15年、角川新書)、『はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言』(15年、タバブックス)、『学生に賃金を』(15年、新評論)、『大杉栄伝 永遠のアナキズム』(13年、夜光社)、『G8サミット体制とはなにか』(初版08年、増補版16年、以文社)ほか。主な受賞歴、第5回「いける本大賞」、「紀伊國屋じんぶん大賞」(2015年6位、16年6位、17年4位)、第10回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」。(2017.3)

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