著者プロフィール

竹下節子 (たけした　せつこ）

比較文化史家
1951年生まれ。74年東京大学教養学部卒、76年同大学院比較文学比較文化専攻修士課程修了。同博士課程、パリ大学比較文学博士課程を経て、高等研究所でカトリック史、エゾテリズム史を修める。バロック音楽奏者でもある。フランス在住。主著に『聖母マリア─〈異端〉から〈女王〉へ』(講談社選書メチエ、1998年)、『聖者の宇宙』（青土社、1998年→中公文庫、2010年）、『知の教科書 キリスト教』(講談社選書メチエ、2002年)、『大人のための スピリチュアル「超」入門』（中央公論新社、2005年）、『無神論―二千年の混沌と相克を超えて』（中央公論新社、2010年）、『陰謀論にダマされるな！』（ベスト新書、2010年）、『ユダ─烙印された負の符号の心性史』（中央公論新社、2014年）、『フリーメイスン もうひとつの近代史』（講談社選書メチエ、2015年）など多数ある。
公式サイト（2015年8月14日現在）
　http://setukotakeshita.com/