著者プロフィール
塚原久美 (つかはら くみ)
中絶問題研究家、RHRリテラシー研究所代表、中絶カウンセラー、金沢大学非常勤講師
1961年生まれ。国際基督教大学卒業。翻訳者・ライターを経て、出産後、中絶問題の学際研究を始め、2009年、金沢大学大学院社会環境科学研究科で博士号(学術)取得。その後、心理学修士号、公認心理士、臨床心理士資格を得て、女性専用の電話カウンセリング「ボイスマルシェ」の中絶ケアカウンセラーも務める。2020年にRHRリテラシー研究所(https://www.rhr-literacy-lab.net)を立ち上げる。著書に『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ−フェミニスト倫理の視点から』(勁草書房)、『日本の中絶』(ちくま新書)、『中絶のスティグマをへらす本』(電子書籍)、訳書・共訳書に『中絶がわかる本』(ロビン・スティーブンソン著、アジュマブックス)、『新版 中絶と避妊の政治学 戦後日本のリプロダクション政策』(ティアナ・ノーグレン著、岩本美砂子監訳、岩波書店)など。
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