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著者プロフィール

川村湊 (かわむら みなと)

文芸評論家/法政大学国際文化学部教授
1951年生まれ。韓国・東亜大学助教授を経て法政大学国際文化学部教授。著書に『言霊と他界』(1990年、講談社)、『南洋・樺太の日本文学』(94年、筑摩書房)、『日本の異端文学』(2001年、集英社新書)、『補陀落』(03年、作品社)、『アリラン坂のシネマ通り』(05年、集英社)、『牛頭天王と蘇民将来伝説』(07年、作品社)、『文芸時評―1993-2007』(08年、水声社)、『温泉文学論』(07年、新潮新書)、『闇の摩多羅神』(08年、河出書房新社)、『異端の匣―ミステリー・ホラー・ファンタジー論集』(10年、インパクト出版会)、『原発と原爆―「核」の戦後精神史』(11年、河出書房新社)、『震災・原発文学論』(13年、インパクト出版会)、『紙の砦──自衛隊文学論』(15年、インパクト出版会)など、多数ある。15年1月からは「川村湊自選集」(作品社)の刊行も始まった。

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