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著者プロフィール

細見和之 (ほそみ かずゆき)

ドイツ思想専攻/詩人
1962年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。 著書『アドルノ―非同一性の哲学』(講談社、1996年)、『アイデンティティ/他者性』(岩波書店、1999年)、『言葉と記憶』(岩波書店、2005年)、『「戦後」の思想―カントからハーバーマスへ』(白水社、2009年)、『永山則夫―ある表現者の使命』(河出書房新社、2010年)、『ディアスポラを生きる詩人 金時鐘』(岩波書店、2011年)、『フランクフルト学派』(中公新書、2014年)、『石原吉郎―シベリア抑留詩人の生と詩』(中央公論社、2015年)、「「投壜通信」の詩人たち――〈詩の危機〉からホロコーストへ」(岩波書店、2018年)など。 訳書『哲学のアクチュアリティ』(アドルノ著、みすず書房、2011)、『この道、一方通行』(ベンヤミン著、みすず書房、2014)など。 詩集『家族の午後』(澪標 、2010 三好達治賞)、『闇風呂』(澪標 、2013)など。

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