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鹿児島県種子島の西之表市安城川脇にある縄紋時代早期の遺跡。西之表市教育委員会が調査して縦穴建物(竪穴建物)、土坑(どこう)、集石(調理場)、および約2万点の土器・石器が見つかった。この中の縄紋土器(早期 約1万500年前)を熊本大学が調査し、コクゾウムシの圧痕を発見した。土器作りの場にコクゾウムシがいて土器の中に取り込まれたと考えられる。コクゾウムシは、稲作の証拠とされることが多いが、この事例は食料貯蔵にかかわるものと推定されている。なお本例はコクゾウムシ資料の最古のものである。
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