国際宇宙ステーションではどんな生活をしているのか ツイッターやメール、外科手術も可能 大島博 (宇宙航空研究開発機構 主幹研究員、医学博士) 2011/08/26 現時点では、常に地上から健康状態をモニタリングされており、遠隔医療によって飛行士のパフォーマンスも保たれている。しかし将来、月や火星へと進出するまでには、宇宙にいる飛行士が自分たちをモニタリングし、自ら健康管理しなければならなくなるだろう。ISSの宇宙医学実験では、その試みもすでに始められている。 1 2