余韻嫋嫋
(よいんじょうじょう)
ここちよい音やなつかしい音などが、ずっと残って消えないさま。転じて、思い出や詩文などのもたらす、ここちよい余情などをたとえていう。「嫋嫋」は、音が細く長く響くさま。「余音嫋嫋」とも書く。
『蘇軾(そしょく)―前赤壁賦』に記述がある。
〔例〕「ビートルズの曲を聴くと、いつも余韻嫋嫋たる思いにかられるよ」とか、「遠く、近く、寺でつく除夜の鐘が、余韻嫋嫋と山にこだました」などと使う。
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剛毅朴訥は仁に近し
(ごうきぼくとつはじんにちかし)
意志が強く何事にも屈せずに、なんの飾りけもない口べたの人は、道徳の理想である「仁」の精神に最も近いことをいう。
〔対〕巧言令色鮮し仁
〔出〕論語(ろんご)
〔会〕「わが社の営業担当は仕事はできるし、しっかりしている人なんですが、何分にも話べたで」「剛毅朴訥(ごうきぼくとつ)は仁(じん)に近しだ。そういう人物こそ信頼できるんだ」
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耳を擽る
(みみをくすぐる)
相手を喜ばせるようなことを言って、いい気持ちにさせる。また、耳に聞こえてくるさわやかな音などが、いい気持ちにさせる。「候補者の選挙演説を聞いていると、いいことずくめで耳を擽られるようで、かえって信用できないね」
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