記問之学
(きもんのがく)
知識だけでなんの役にも立たない学問のこと。「記問」は、書物を読んで暗記しているだけで自分のものになっていないこと。他人からの問いかけを待つだけで知識を役立てないことをいう。
『礼記(らいき)―学記』に、「記問之学、不レ足三以為二人師一」と記されている。
〔例〕「記問之学を奨励するような受験制度は改めなくてはならない」とか、「なにを聞いても、知らないことのない人なのに、おしいことに自分からはなに一つしようともしない。あんなのを、記問之学というのね」などと使ったりする。
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医は仁術
(いはじんじゅつ)
仁愛の徳を施すのが、医師の本来の姿である。損得は度外視すべきで、医療に携わる人間の金科玉条とすべき句であろう。
〔類〕医は仁の術
〔出〕歌舞伎(かぶき)・勧善懲悪覗機関(かんぜんちょうあくのぞきからくり)
〔会〕「最近の医者は算盤(そろばん)ずくでいかん。わしのように医者になってこのかた医は仁術を実践してきた人間はもうほとんどおらんだろうな」「それでうちはずうっと貧乏だったんですね」
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快哉を叫ぶ
(かいさいをさけぶ)
大声で喜びの声を上げる。「ついに勝った! 優勝の瞬間、彼は快哉を叫んだ」
〔語源〕「快哉」は、「こころよきかな」の意。
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