梨花一枝春の雨を帯ぶ(りかいっしはるのあめをおぶ)
理外の理(りがいのり)
李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)
犂牛の喩(りぎゅうのたとえ)
利食いの千人力(りぐいのせんにんりき)
理屈上手の行い下手(りくつじょうずのおこないべた)
理屈と膏薬は何処へでも付く(りくつとこうやくはどこへでもつく)
律儀者の子沢山(りちぎもののこだくさん)
立錐の地なし(りっすいのちなし)
理詰めより重詰め(りづめよりじゅうづめ)
理に勝って非に落ちる(りにかってひにおちる)
理に勝つ法あれども法に勝つ理なし(りにかつほうあれどもほうにかつりなし)
利によりて行えば怨み多し(りによりておこなえばうらみおおし)
利の在る所は皆賁諸と為る(りのあるところはみなほんしょとなる)
理の高じたるは非の一倍(りのこうじたるはひのいちばい)
離別の後の悋気(りべつののちのりんき)
竜頷を探る(りゅうがんをさぐる)
流言は智者に止まる(りゅうげんはちしゃにとどまる)
竜頭蛇尾(りゅうとうだび)
竜の鬚を蟻が狙う(りゅうのひげをありがねらう)
竜の鬚を撫で虎の尾を踏む(りゅうのひげをなでとらのおをふむ)
竜の水を得たるが如し(りゅうのみずをえたるがごとし)
竜は一寸にして昇天の気あり(りゅうはいっすんにしてしょうてんのきあり)
竜馬の躓き(りゅうめのつまずき)
竜門の滝登り(りゅうもんのたきのぼり)
粒々辛苦(りゅうりゅうしんく)
良医の門に病人多し(りょういのもんにびょうにんおおし)
凌雲の志(りょううんのこころざし)
燎原の火(りょうげんのひ)
良工は材を選ばず(りょうこうはざいをえらばず)