100ます計算で有名な、立命館大学教授の陰山英男さんが「揺るぎない基礎は多様性に転化する」と常々おっしゃっています。私の最終的な目標も、学習方法の習得や点数のアップではなく、「英語を使って何をするのか」をきちんと語れる人、それを実践できる人をより多く輩出することです。
フィリピンは国民の平均年齢が20 代という若い国です。今後成長するかどうかはともかく、日本の高度成長期前夜のようなうねりも感じます。そんな場所で、私は今、大学卒業時には考えてもみなかった、教育の新しいビジネスモデルの確立という目標に向かって走り続けています。