枯木寒巌
(こぼくかんがん)
枯れた樹木と冷たい岩。転じて、世俗を離れた心境をいう。また、人当たりが素っ気なく、冷たくとっつきにくいようすをさしていう。
〔例〕「年を取ると、だんだん人間も枯木寒巌に近くなります」とか、「枯木寒巌では、人づきあいもうまくできない」などのように使う。
〔類〕寒巌枯木(かんがんこぼく)/槁木死灰(こうぼくしかい)
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冬来たりなば春遠からじ
(ふゆきたりなばはるとおからじ)
厳しい冬がやって来たならば、次には暖かな春がついそこまで来ている。どんなに現在が不遇であっても、その先には明るい希望の日々が待っているというたとえ。イギリスの叙情詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の末節にある句。
〔出〕シェリー If winter comes, can spring be far behind? の訳。
〔会〕「受験勉強どうだい」「だいぶ遅れてますよ、予定より」「なに、大学に入れば人生ばら色さ。冬来たりなば春遠からじ、頑張りなさい」
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心胆を寒からしめる
(しんたんをさむからしめる)
心の底から恐れさせ、震え上げさせる。肝を冷やさせる。「今期の決算報告の内容は、全役員の心胆を寒からしめるに十分な数字だった」
〔類〕心肝を寒からしめる
〔語源〕肝っ玉を寒くさせてしまう意から。
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