親はなくとも子は育つ(おやはなくともこはそだつ)
お山の大将 俺一人(おやまのたいしょう おれひとり)
及ばぬ鯉の滝登り(およばぬこいのたきのぼり)
及ばぬは猶過ぎたるに勝れり(およばぬはなおすぎたるにまされり)
負わず借らずに子三人(おわずからずにこさんにん)
終わり良ければ総て良し(おわりよければすべてよし)
尾を振る犬は叩かれず(おをふるいぬはたたかれず)
温故知新(おんこちしん)
女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)
女ならでは夜が明けぬ(おんなならではよがあけぬ)
女の一念岩をも通す(おんなのいちねんいわをもとおす)
女の髪の毛には大象も繋がる(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)
恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
陰陽師身の上知らず(おんようじみのうえしらず)
恩を仇で返す(おんをあだでかえす)