滄海の遺珠(そうかいのいしゅ)
滄海の一粟(そうかいのいちぞく)
滄海変じて桑田となる(そうかいへんじてそうでんとなる)
喪家の狗(そうかのいぬ)
創業は易く守成は難し(そうぎょうはやすくしゅせいはかたし)
糟糠の妻は堂より下さず(そうこうのつまはどうよりくださず)
葬式すんで医者話(そうしきすんでいしゃばなし)
宋襄の仁(そうじょうのじん)
曾参人を殺す(そうしんひとをころす)
滄桑の変(そうそうのへん)
桑蓬の志(そうほうのこころざし)
総領の甚六(そうりょうのじんろく)
滄浪の水清まば以て纓を濯うべし(そうろうのみずすまばもってえいをあらうべし)
争論は一方の堪忍に終わる(そうろんはいっぽうのかんにんにおわる)
惻隠の心は仁の端なり(そくいんのこころはじんのたんなり)
俎上の魚(そじょうのうお)
袖すり合うも他生の縁(そですりあうもたしょうのえん)
備え有れば患い無し(そなえあればうれいなし)
その国に入ればその俗に従う(そのくににいればそのぞくにしたがう)
その手は桑名の焼き蛤(そのてはくわなのやきはまぐり)
その右に出ずる者なし(そのみぎにいずるものなし)
損して得取れ(そんしてとくとれ)
損せぬ人に儲けなし(そんせぬひとにもうけなし)