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著者プロフィール

上村雄彦 (うえむら たけひこ)

横浜市立大学学術院国際総合科学群教授
1965年生まれ。大阪大学大学院法学研究科修士課程、カールトン大学大学院国際関係研究科修士課程修了。博士(学術、千葉大学)。国連食糧農業機関住民参加・環境担当官、千葉大学大学院人文社会科学研究科准教授などを歴任。「国際連帯税を導入する場合のあり得べき制度設計等に関する研究会」座長代理、グローバル連帯税フォーラム理事なども務める。 著書に『グローバル・タックスの可能性――持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして』(2009年、ミネルヴァ書房)、『世界の富を再分配する30の方法』(2016年、編著、合同出版)、『不平等をめぐる戦争――グローバル税制は可能か?』(2016年、集英社新書)などがある。

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