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著者プロフィール

木下ちがや (きのした ちがや)

政治学者
1971年、徳島県生まれ。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学。工学院大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員。さまざまな社会運動に参加し、行動する政治学者として現場に足を運び、発信している。著書に『国家と治安――アメリカ治安法制と自由の歴史』(青土社)、『原発を止める人々』(小熊英二との共編著、文芸春秋)、『ポピュリズムと「民意」の政治学 ――3・11以後の民主主義』(大月書店)など。最新刊『「社会を変えよう」といわれたら』(大月書店)では、3.11以後の出来事について解説と分析し、これからわたしたちがどこへ向かおうとしているのかを考察している。

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