著者プロフィール
井手英策 (いで えいさく）
慶応義塾大学経済学部教授
1972年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。日本銀行金融研究所、横浜国立大学准教授などを経て、2014年から現職。専門は財政社会学。2015年、『経済の時代の終焉（しゅうえん）』（岩波書店）で大佛次郎論壇賞を受賞。2016年度慶応義塾賞を受賞。著書に『幸福の増税論 財政はだれのために』(岩波新書)、『富山は日本のスウェーデン 変革する保守王国の謎を解く』(集英社新書)、『いまこそ税と社会保障の話をしよう！』(東洋経済新報社)、『欲望の経済を終わらせる』(インターナショナル新書)、『どうせ社会は変えられないなんてだれが言った？ ベーシックサービスという革命』（小学館）など多数。
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