さて、最後に書いておきたいことは、SNSで身内や仲間を意識した振る舞いをする時点で、相当SNSに依存した状態なのでは? ということだ。怒りなど、自分の感情に「いいね」がつくと、脳から快楽物質が出ることは知られている。それがエスカレートしていくと、やめたくてもやめられなくなっていく。自分がそんな状態にいないか、今一度、振り返ってみてもいいのかもしれない。
ということで、鈴木邦男について書いていたら、はからずも非常に現代的なテーマとなっていた。やっぱり鈴木さんっていろんなことを先取りしていてすごいな……。そう改めて思ったのだった。
ああ、鈴木さんに会いたい。50歳を過ぎると、会いたい人があの世にどんどん増えていく。こういうふうにして、人は死ぬのがあまり怖くなくなるのだな、と学んでいる。