自民党が唱える「改憲」って? 日本の女性議員はどうしてあんなに少ないの? 憲法や議会制度について考えてみませんか?
●自民党改憲4項目を斬る!~個人主義、人権・平和よりも国家主義が見え隠れする改憲案(2018)/伊藤真(弁護士)
2018年3月に自民党憲法改正推進本部が示した(1)9条の改正、(2)緊急事態条項の追加、(3)教育の充実(無償化)、(4)参院選合区の解消という「改憲4項目」を徹底的に掘り下げます。
https://imidas.jp/jijikaitai/c-40-111-18-06-g208
♦ ♦ ♦ ♦ ♦
●気鋭の若手憲法学者が斬る自民党改憲案~96条の発議要件緩和は、国民にプラスとなるのか?(2013)/木村草太(首都大学東京法学系教授)
憲法とは、立憲主義すなわち「権力を法で拘束し、権力濫用(らんよう)を防止する構想」を実現するための法であり、平和や人権を尊重し、権力分立を実現するための法です。自民党の改憲案を、憲法の本分に照らして解説します。
https://imidas.jp/jijikaitai/f-40-095-13-11-g510
♦ ♦ ♦ ♦ ♦
●女性議員の増加は民主主義のバロメーター~「クオータ」導入で、多種多様な意見を議会に反映(2016)/三浦まり(上智大学法学部教授)
女性議員の比率ランキングで、日本は193カ国中157位。女性参政権取得から70年が過ぎても、日本の女性議員の割合は衆議院9.5%、参議院20.7%(2016年)。マイノリティの意見を議会に届けるには?