一石二鳥(いっせきにちょう)
一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
一旦緩急あれば(いったんかんきゅうあれば)
一丁字を識らず(いっていじをしらず)
一頭地を抜く(いっとうちをぬく)
一敗地に塗れる(いっぱいちにまみれる)
一波動けば万波生ず(いっぱうごけばまんぱしょうず)
一髪千鈞を引く(いっぱつせんきんをひく)
一斑を見て全豹を卜す(いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす)
鷸蚌の争い(いつぼうのあらそい)
いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
いつも柳の下に泥鰌はおらぬ(いつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ)
佚を以て労を待つ(いつをもってろうをまつ)
従兄弟同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
犬と猿(いぬとさる)
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
犬も朋輩 鷹も朋輩(いぬもほうばい たかもほうばい)
命あっての物種(いのちあってのものだね)
命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
井の中の蛙 大海を知らず(いのなかのかわず たいかいをしらず)
意馬心猿(いばしんえん)
医は仁術(いはじんじゅつ)
韋編三絶(いへんさんぜつ)
韋編三たび絶つ(いへんみたびたつ)
今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)