石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
石部金吉金兜(いしべきんきちかなかぶと)
石仏に物言わす(いしぼとけにものいわす)
医者と味噌は古い程良い(いしゃとみそはふるいほどよい)
医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
医者の不養生(いしゃのふようじょう)
衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
石を抱きて淵に入る(いしをいだきてふちにいる)
以心伝心(いしんでんしん)
いすかの嘴(いすかのはし)
出雲の神より恵比寿の紙(いずものかみよりえびすのかみ)
いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)
急がば回れ(いそがばまわれ)
磯の鮑の片思い(いそのあわびのかたおもい)
痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
鼬の無き間の貂誇り(いたちのなきまのてんほこり)
鼬の道切り(いたちのみちきり)
一衣帯水(いちいたいすい)
一押し二金三男(いちおしにかねさんおとこ)
一議に及ばず(いちぎにおよばず)
一芸に名あれば遊ぶ事なし(いちげいになあればあそぶことなし)
一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
一日作さざれば一日食らわず(いちじつなさざればいちじつくらわず)
一日の長(いちじつのちょう)
一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
一誹り二笑い三惚れ四風邪(いちそしりにわらいさんほれしかぜ)
一度ある事は二度ある(いちどあることはにどある)