有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
憂いは心にあり(ういはこころにあり)
飢えては食を択ばず(うえてはしょくをえらばず)
上には上がある(うえにはうえがある)
上見ぬ鷲(うえみぬわし)
魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
魚と水(うおとみず)
魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
魚を争う者は濡る(うおをあらそうものはぬる)
魚を得て筌を忘る(うおをえてせんをわする)
うかうか三十きょろきょろ四十(うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう)
浮き草は思案の外の誘う水(うきくさはしあんのほかのさそうみず)
浮き沈み七度(うきしずみななたび)
浮き世は心次第(うきよはこころしだい)
浮き世は回り持ち(うきよはまわりもち)
浮き世は回る水車(うきよはまわるみずぐるま)
浮き世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
鶯鳴かせたこともある(うぐいすなかせたこともある)
有卦に入る(うけにいる)
烏合の衆(うごうのしゅう)
牛に引かれて善光寺詣り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
牛は牛連れ 馬は馬連れ(うしはうしづれ うまはうまづれ)
氏より育ち(うじよりそだち)
後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
後ろ指を指される(うしろゆびをさされる)
牛を馬に乗り換える(うしをうまにのりかえる)
嘘から出た実(うそからでたまこと)
嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
嘘と坊主は頭を結ったことがない(うそとぼうずはあたまをゆったことがない)
嘘も方便(うそもほうべん)