始めの囁き後のどよみ(はじめのささやきのちのどよみ)
始めは処女の如く後は脱兎の如し(はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし)
始めを慎みて終わりを敬む(はじめをつつしみておわりをつつしむ)
箸より重い物を持たない(はしよりおもいものをもたない)
走り馬にも鞭(はしりうまにもむち)
恥を言わねば理が聞こえぬ(はじをいわねばりがきこえぬ)
裸で茨を背負う(はだかでいばらをせおう)
畑に蛤(はたけにはまぐり)
肌に粟を生ず(はだにあわをしょうず)
働けば回る(はたらけばまわる)
旗を揚げる(はたをあげる)
破竹の勢い(はちくのいきおい)
八細工七貧乏(はちざいくしちびんぼう)
八十の三つ子(はちじゅうのみつご)
八十八夜の別れ霜(はちじゅうはちやのわかれじも)
八面六臂(はちめんろっぴ)
白駒の隙を過ぐるが若し(はっくのげきをすぐるがごとし)
八卦八段嘘九段(はっけはちだんうそくだん)
白虹日を貫く(はっこうひをつらぬく)
八方塞がり(はっぽうふさがり)
鳩に三枝の礼あり烏に反哺の孝あり(はとにさんしのれいありからすにはんぽのこうあり)
鳩に豆鉄砲(はとにまめでっぽう)
花多ければ実少ない(はなおおければみすくない)
鼻薬を嗅がせる(はなぐすりをかがせる)
鼻毛を伸ばす(はなげをのばす)
鼻毛を読む(はなげをよむ)
鼻先思案(はなさきしあん)
話し上手の聞き下手(はなしじょうずのききべた)
話し上手は聞き上手(はなしじょうずはききじょうず)
話は裏を聞け(はなしはうらをきけ)