◆一筆御礼 ~対談を終えて
テーブルの上に乗って近づいて来るフーちゃんに「足、太いのねぇ」と言ったら、プイとUターンして去って行きました。「ごめん、悪気はなかったのよ」と平謝りしてしまいました。人におもねることのない、その生き方が大切なんですね。納得です。私も、もっともっと自分の気持ちに素直に生きることを目指します。
考えれば、毎日を猫と暮らす人々は、無意識のうちに猫から多くのことを教わっているのですね。改めて、それに気づかされました。先生、猫がいる心療内科クリニック、ぜひ実現させてください。猫がそこにいるだけで人が癒やされ、心を解き放ち、前向きに生きることができるとしたら、どんなに素敵なことでしょう。実現したら、真っ先に知らせてください。即行で取材に飛んでいきますからね。
撮影:橋詰かずえ
*の写真は海原純子さん提供