さて、「スポーツ怖い」「体育会系恐怖」ということを書いていたら、なんだか壮大なところまで話が膨らんでしまった。
というか、ここまで書いて、私が苦手なのはスポーツやスポーツマンではなく、体育会系の精神論なのだということがよくわかった。
次回は、「主流秩序」という概念を生み出したイダヒロユキさんをゲストにお呼びし、この「生きづらい社会」の根幹について、根掘り葉掘り聞き出す予定だ。
思いもよらないところに、私たちの「生きづらさの根」があるのかもしれない。
楽しみにしていてほしい。
次回は3月2日(木)の予定です。
フランクル
本名ヴィクトール・フランクル。精神科医、心理学者。1905年、オーストラリア生まれ。主な著書にナチス・ドイツの強制収容所での体験を記した『夜と霧』がある。