商人は木の葉も錦に飾る(あきんどはこのはもにしきにかざる)
商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
商人は矢の下くぐれ(あきんどはやのしたくぐれ)
悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
悪事千里を行く(あくじせんりをゆく)
悪事身にとまる(あくじみにとまる)
悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
悪に強ければ善にも強い(あくにつよければぜんにもつよい)
悪木盗泉(あくぼくとうせん)
悪をすれば淵に入る(あくをすればふちにいる)
揚げ足を取る(あげあしをとる)
開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず)
朝雨は女の腕まくり(あさあめはおんなのうでまくり)
朝ある事は晩にもある(あさあることはばんにもある)
浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
朝起きの家には福来たる(あさおきのいえにはふくきたる)
朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
朝駆けの駄賃(あさがけのだちん)
浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)
朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
あさって紺屋に今晩鍛冶屋(あさってこうやにこんばんかじや)
糾える縄の如し(あざなえるなわのごとし)
朝虹は雨 夕虹は晴れ(あさにじはあめ ゆうにじははれ)
麻に連るる蓬(あさにつるるよもぎ)
朝寝する者は貧乏性(あさねするものはびんぼうしょう)
朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)