蛇は寸にして人を呑む(じゃはすんにしてひとをのむ)
邪は正に勝たず(じゃはせいにかたず)
喋る者に知る者なし(しゃべるものにしるものなし)
蛇を描いて足を添う(じゃをえがいてあしをそう)
衆寡敵せず(しゅうかてきせず)
習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
衆口金を鑠す(しゅうこうきんをとかす)
秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)
十読は一写に如かず(じゅうどくはいっしゃにしかず)
重箱で味噌を磨る(じゅうばこでみそをする)
重箱の隅を楊枝でほじくる(じゅうばこのすみをようじでほじくる)
重宝を抱く者は夜行せず(じゅうほうをいだくものはやこうせず)
十目の視る所 十手の指す所(じゅうもくのみるところ じっしゅのさすところ)
柔能く剛を制す(じゅうよくごうをせいす)
衆力功あり(しゅうりきこうあり)
雌雄を決す(しゆうをけっす)
守株(しゅしゅ)
首鼠両端(しゅそりょうたん)
酒池肉林(しゅちにくりん)
出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)
朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
主の門は泣いて通れ(しゅのかどはないてとおれ)
須弥山と丈くらべ(しゅみせんとたけくらべ)
春秋に富む(しゅんじゅうにとむ)
春宵一刻直千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)
春眠暁を覚えず(しゅんみんあかつきをおぼえず)
小異を捨てて大同につく(しょういをすててだいどうにつく)
正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
正直は一生の宝(しょうじきはいっしょうのたから)
正直貧乏横着栄耀(しょうじきびんぼうおうちゃくえよう)