問屋の只今(といやのただいま)
東海の墓普請(とうかいのはかぶしん)
頭角を見す(とうかくをあらわす)
灯火親しむべし(とうかしたしむべし)
東家に食し西家に宿す(とうかにしょくしせいかにしゅくす)
灯火将に滅せんとして光を増す(とうかまさにめっせんとしてひかりをます)
同気相求む(どうきあいもとむ)
同工異曲(どうこういきょく)
冬至冬中冬始め(とうじふゆなかふゆはじめ)
同舟相救う(どうしゅうあいすくう)
灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)
唐人の寝言(とうじんのねごと)
冬扇夏炉(とうせんかろ)
盗賊にも仁義(とうぞくにもじんぎ)
灯台下暗し(とうだいもとくらし)
問うに落ちず語るに落ちる(とうにおちずかたるにおちる)
同病相憐れむ(どうびょうあいあわれむ)
豆腐に鎹(とうふにかすがい)
道理百遍 義理一遍(どうりひゃっぺん ぎりいっぺん)
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す(とうりものいわざれどもしもおのずからけいをなす)
蟷螂の斧(とうろうのおの)
遠い一家より近い隣(とおいいっけよりちかいとなり)
十日の菊 六日の菖蒲(とおかのきく むいかのあやめ)
遠き慮りなき者は必ず近き憂いあり(とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれいあり)
遠きに行くは必ず近きよりす(とおきにゆくはかならずちかきよりす)
遠きは花の香(とおきははなのか)
遠きを知りて近きを知らず(とおきをしりてちかきをしらず)
遠くて近きは男女の仲(とおくてちかきはだんじょのなか)
遠くの親類より近くの他人(とおくのしんるいよりちかくのたにん)
十で神童 十五で才子 二十過ぎれば只の人(とおでしんどう じゅうごでさいし はたちすぎればただのひと)