火を避けて水に陥る(ひをさけてみずにおちいる)
火を見たら火事と思え(ひをみたらかじとおもえ)
火を見るよりも明らか(ひをみるよりもあきらか)
貧家には故人疎し(ひんかにはこじんうとし)
牝鶏晨す(ひんけいあしたす)
貧者の一灯(ひんじゃのいっとう)
貧すれば鈍する(ひんすればどんする)
貧賤の友忘るべからず(ひんせんのともわするべからず)
貧にして楽しむ(ひんにしてたのしむ)
貧の盗みに恋の歌(ひんのぬすみにこいのうた)
貧は士の常(ひんはしのつね)
貧は諸道の妨げ(ひんはしょどうのさまたげ)
貧は世界の福の神(ひんはせかいのふくのかみ)
貧は菩提の種 富は輪廻の絆(ひんはぼだいのたね とみはりんねのきずな)
貧は病より苦し(ひんはやまいよりくるし)
貧乏神の渋団扇(びんぼうがみのしぶうちわ)
貧乏恐いものなし(びんぼうこわいものなし)
貧乏に棒なし(びんぼうにぼうなし)
貧乏人の系図話(びんぼうにんのけいずばなし)
貧乏人の子沢山(びんぼうにんのこだくさん)
貧乏は達者の基(びんぼうはたっしゃのもと)
貧乏暇なし(びんぼうひまなし)
貧ほど深き隠れ家はなし(ひんほどふかきかくれがはなし)