火の消えたよう(ひのきえたよう)
火の車(ひのくるま)
火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)
火の端に児を置くが如し(ひのはたにちごをおくがごとし)
疲馬は鞭すいを畏れず(ひばはべんすいをおそれず)
ひ蜉大樹を憾す(ひふたいじゅをうごかす)
ひもじい時にまずい物なし(ひもじいときにまずいものなし)
火元は七代祟る(ひもとはしちだいたたる)
百星の明は一月の光に如かず(ひゃくせいのめいはいちげつのひかりにしかず)
百尺の竿頭一歩を進む(ひゃくせきのかんとういっぽをすすむ)
百戦百勝は善の善なる者に非ず(ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず)
百足の虫は死して僵れず(ひゃくそくのむしはししてたおれず)
百日の説法屁一つ(ひゃくにちのせっぽうへひとつ)
百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ)
百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
百様を知って一様を知らず(ひゃくようをしっていちようをしらず)
百里来た道は百里帰る(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
百里を行く者は九十を半ばとす(ひゃくりをゆくものはきゅうじゅうをなかばとす)
冷や酒と親の意見は後の薬(ひやざけとおやのいけんはあとのくすり)
平仄が合わぬ(ひょうそくがあわぬ)
氷炭相愛す(ひょうたんあいあいす)
氷炭相容れず(ひょうたんあいいれず)
瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる)
瓢箪で鯰を押さえる(ひょうたんでなまずをおさえる)
瓢箪に釣り鐘(ひょうたんにつりがね)
瓢箪の川流れ(ひょうたんのかわながれ)
豹変(ひょうへん)
比翼連理(ひよくれんり)
昼には目あり夜には耳あり(ひるにはめありよるにはみみあり)
汎く衆を愛して仁に親しむ(ひろくしゅうをあいしてじんにしたしむ)