名下に虚士なし(めいかにきょしなし)
明鏡止水(めいきょうしすい)
名教の内自ずから楽地あり(めいきょうのうちおのずかららくちあり)
明鏡も裏を照らさず(めいきょうもうらをてらさず)
迷者は路を問わず(めいしゃはみちをとわず)
明主は一顰一笑を愛しむ(めいしゅはいっぴんいっしょうをおしむ)
明珠を闇に投ず(めいしゅをやみにとうず)
名将に種なし(めいしょうにたねなし)
名人は人を謗らず(めいじんはひとをそしらず)
明哲身を保つ(めいてつみをたもつ)
命は天に在り(めいはてんにあり)
名物に旨い物なし(めいぶつにうまいものなし)
明眸皓歯(めいぼうこうし)
雌牛に腹突かれる(めうしにはらつかれる)
目籠で水を汲む(めかごでみずをくむ)
目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける)
目糞鼻糞を笑う(めくそはなくそをわらう)
目白の押し合い(めじろのおしあい)
目で見て口で言え(めでみてくちでいえ)
目で目は見えぬ指で指はさせぬ(めでめはみえぬゆびでゆびはさせぬ)
目と鼻の間(めとはなのあいだ)
目に一丁字なし(めにいっていじなし)
目には目を歯には歯を(めにはめをはにははを)
目の上の瘤(めのうえのこぶ)
目の寄る所へは玉も寄る(めのよるところへはたまもよる)
目は臆病 手は千人(めはおくびょう てはせんにん)
目は口ほどに物を言う(めはくちほどにものをいう)
目は毫毛を見るも睫を見ず(めはごうもうをみるもまつげをみず)
目は心の鏡(めはこころのかがみ)
目引き袖引き(めひきそでひき)