天然自然
(てんねんしぜん)
人の手が加わらない、自然のままである状態。「天然」と「自然」という同義の言葉を重ねて、その意味を強調したもの。
〔例〕「夏山で飲む湧き水の天然自然の味は、都会では絶対に味わえない」などと使ったりする。
〔類〕天地自然(てんちしぜん)/自然天然(しぜんてんねん)ようしつこひ)
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天地は万物の逆旅
(てんちはばんぶつのげきりょ)
(「逆旅」は旅人を迎える旅宿) この大天地は、生きとし生けるものがとどまる仮の宿屋のようなものであることをいう。人生のはかなく移ろいやすいことを旅にたとえる言葉。李白(りはく)はこの句のあと、「光陰は百代の過客」と続ける。
〔出〕李白(りはく)・擬古(ぎこ)
〔会〕「自叙伝を書く人が増えてるらしいね」「だれもが、死ぬまでに一つぐらいは、自分の業績を残したいと思っているんだろう」「天地は万物の逆旅(げきりょ)。一つだけでも残せるものがあったら幸せだよ」
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天を仰いで唾する
(てんをあおいでつばきする)
他人に害を与えようとして、かえって自分がひどいめに遭うことのたとえ。「天に唾す」ともいう。「あまり彼ばかりいじめるのは天を仰いで唾するのと同じで、じゃあおまえはどうだと言われるよ」
〔語源〕天を仰いで唾をすれば、その唾は自分の顔に落ちるの意から。
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