小人の心を以て君子を量る(しょうじんのこころをもってくんしをはかる)
上知と下愚とは移らず(じょうちとかぐとはうつらず)
人生字を識るは憂患の始め(じんせいじをしるはゆうかんのはじめ)
井魚は与に大を語るべからず(せいぎょはともにだいをかたるべからず)
千日の勤学より一時の名匠(せんにちのきんがくよりいちじのめいしょう)
千慮の一得(せんりょのいっとく)
大疑は大悟の基(たいぎはたいごのもと)
大智は愚の如し(たいちはぐのごとし)
鷹は賢けれど烏に笑わる(たかはかしこけれどからすにわらわる)
他山の石(たざんのいし)
達者趣を嫌わず(たっしゃおもむきをきらわず)
矯めるなら若木のうち(ためるならわかぎのうち)
断機の戒め(だんきのいましめ)
知恵出でて大偽あり(ちえいでてたいぎあり)
知識は力なり(ちしきはちからなり)
知者は水を楽しむ(ちしゃはみずをたのしむ)
使えて優なれば則ち学ぶ(つかえてゆうなればすなわちまなぶ)
月を指させば指を認む(つきをゆびさせばゆびをみとむ)
爪に爪なく瓜に爪あり(つめにつめなくうりにつめあり)
手書きあれども文書きなし(てかきあれどもふみかきなし)
鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)
読書百遍義自ずから見る(どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる)
無い知恵を絞る(ないちえをしぼる)
習うより慣れろ(ならうよりなれろ)
習わぬ経は読めぬ(ならわぬきょうはよめぬ)
二度教えて一度叱れ(にどおしえていちどしかれ)
喉元思案(のどもとじあん)
白面の書生(はくめんのしょせい)
鼻先思案(はなさきしあん)
鼻の先の合点は腹の底まで通らぬ(はなのさきのがてんははらのそこまでとおらぬ)