烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
一日の長(いちじつのちょう)
一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
一を識って二を知らず(いちをしってにをしらず)
一丁字を識らず(いっていじをしらず)
田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
韋編三絶(いへんさんぜつ)
韋編三たび絶つ(いへんみたびたつ)
瓜に爪あり爪に爪なし(うりにつめありつめにつめなし)
負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)
鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる)
眼光紙背に徹す(がんこうしはいにてっす)
朽木は雕るべからず(きゅうぼくはえるべからず)
笈を負う(きゅうをおう)
金科玉条(きんかぎょくじょう)
勤勉は成功の母(きんべんはせいこうのはは)
愚者も一得(ぐしゃもいっとく)
後悔は知恵の糸口(こうかいはちえのいとぐち)
呉下の阿蒙(ごかのあもう)
凝っては思案に能わず(こってはしあんにあたわず)
子供の使い(こどものつかい)
才余りありて識足らず(さいあまりありてしきたらず)
三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)
思案投げ首(しあんなげくび)
釈迦に説法 孔子に悟道(しゃかにせっぽう こうしにごどう)