口から生まれて口で果てる(くちからうまれてくちではてる)
口で貶して心で褒める(くちでけなしてこころでほめる)
口では大阪の城も建つ(くちではおおさかのしろもたつ)
口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
口に税は掛からない(くちにぜいはかからない)
口に戸は立てられぬ(くちにとはたてられぬ)
口に針(くちにはり)
口に蜜あり腹に剣あり(くちにみつありはらにけんあり)
愚痴は去年に笑顔は今年(ぐちはきょねんにえがおはことし)
口は虎 舌は剣(くちはとら したはつるぎ)
口は禍の門(くちはわざわいのもん)
口も八丁 手も八丁(くちもはっちょう てもはっちょう)
口より出せば世間(くちよりだせばせけん)
口を閉じて眼を開け(くちをとじてまなこをひらけ)
苦しい時は親を出せ(くるしいときはおやをだせ)
君子は九度思いて一度言う(くんしはくたびおもいていちどいう)
謦咳に接す(けいがいにせっす)
下駄と焼き味噌(げたとやきみそ)
懸河の弁(けんがのべん)
堅白同異の弁(けんぱくどういのべん)
剛毅朴訥は仁に近し(ごうきぼくとつはじんにちかし)
巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)
古人の糟粕(こじんのそうはく)
言葉多きは品少なし(ことばおおきはしなすくなし)
言葉は国の手形(ことばはくにのてがた)
言葉は心の使い(ことばはこころのつかい)
言葉は身の文(ことばはみのあや)
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
三人 虎を成す(さんにん とらをなす)
歯牙の間に置くに足らず(しがのかんにおくにたらず)