青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
異曲同工(いきょくどうこう)
一芸に名あれば遊ぶ事なし(いちげいになあればあそぶことなし)
一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
逸物の鷹も放さねば捕らず(いちもつのたかもはなさねばとらず)
一騎当千(いっきとうせん)
一頭地を抜く(いっとうちをぬく)
井の中の蛙 大海を知らず(いのなかのかわず たいかいをしらず)
うだつが上がらぬ(うだつがあがらぬ)
打てば響く(うてばひびく)
鵜の真似する烏 水に溺れる(うのまねするからす みずにおぼれる)
蝦の鯛交じり(えびのたいまじり)
蟹の横這い(かにのよこばい)
驥足を展ぶ(きそくをのぶ)
器用貧乏(きようびんぼう)
錐の嚢中に処るが若し(きりののうちゅうにおるがごとし)
錐は嚢を通す(きりはふくろをとおす)
驥をして鼠を捕らしむ(きをしてねずみをとらしむ)
腐っても鯛(くさってもたい)
紅は園生に植えても隠れなし(くれないはそのうにうえてもかくれなし)
玄人はだし(くろうとはだし)
薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
芸が身を助けるほどの不幸せ(げいがみをたすけるほどのふしあわせ)
鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)
芸人に年なし(げいにんにとしなし)
芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
芸は身に付く(げいはみにつく)
芸は身を助ける(げいはみをたすける)
弘法は筆を選ばず(こうぼうはふでをえらばず)