物まず腐りて虫これに生ず(ものまずくさりてむしこれにしょうず)
八百屋に看板なし(やおやにかんばんなし)
闇から闇に葬る(やみからやみにほうむる)
矢も楯もたまらず(やもたてもたまらず)
行き掛けの駄賃(ゆきがけのだちん)
行くに径に由らず(ゆくにこみちによらず)
用捨身の害五分の損(ようしゃみのがいごぶのそん)
羊頭を懸けて狗肉を売る(ようとうをかけてくにくをうる)
辣韮食うて口を拭う(らっきょうくうてくちをぬぐう)
李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)
梁上の君子(りょうじょうのくんし)
両端を持す(りょうたんをじす)
両方聞いて下知をなせ(りょうほうきいてげちをなせ)
臨機応変(りんきおうへん)
例外のない規則はない(れいがいのないきそくはない)
論ずる者は中から取れ(ろんずるものはなかからとれ)
論より証拠(ろんよりしょうこ)
我が糞は臭くなし(わがくそはくさくなし)
我が心秤の如し(わがこころはかりのごとし)
我が脛に鎌(わがすねにかま)
草鞋を履く(わらじをはく)