面の皮を剥ぐ(つらのかわをはぐ)
泥中の蓮(でいちゅうのはす)
寺から里へ(てらからさとへ)
寺の門前に鬼が棲む(てらのもんぜんにおにがすむ)
天の配剤(てんのはいざい)
天網恢々疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)
盗賊にも仁義(とうぞくにもじんぎ)
灯台下暗し(とうだいもとくらし)
独立の影に慚じず(どくりつのかげにはじず)
毒を食わば皿まで(どくをくわばさらまで)
毒を以て毒を制す(どくをもってどくをせいす)
泥棒に追い銭(どろぼうにおいせん)
泥棒の逆恨み(どろぼうのさかうらみ)
泥を打てば面へはねる(どろをうてばつらへはねる)
泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)
直き木に曲がる枝(なおききにまがるえだ)
長い目で見る(ながいめでみる)
長い草鞋を履く(ながいわらじをはく)
流れを汲みて源を知る(ながれをくみてみなもとをしる)
七度尋ねて人を疑え(ななたびたずねてひとをうたがえ)
似合わぬ僧の腕立て(にあわぬそうのうでたて)
西と言ったら東と悟れ(にしといったらひがしとさとれ)
西も東も分からない(にしもひがしもわからない)
似て非なる者(にてひなるもの)
人間の皮を被る(にんげんのかわをかぶる)
人を見て法を説け(にんをみてほうをとけ)
盗人猛々しい(ぬすびとたけだけしい)
盗人に追い銭(ぬすびとにおいせん)
盗人に鍵を預ける(ぬすびとにかぎをあずける)
盗人にも三分の理(ぬすびとにもさんぶのり)