盗人にも仁義(ぬすびとにもじんぎ)
盗人の昼寝(ぬすびとのひるね)
盗人を捕らえて見れば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)
侫人は殆し(ねいじんはあやうし)
猫糞を決め込む(ねこばばをきめこむ)
猫を追うより魚をのけよ(ねこをおうよりさかなをのけよ)
根も葉もない(ねもはもない)
年貢の納め時(ねんぐのおさめどき)
杯中の蛇影(はいちゅうのじゃえい)
馬脚を露す(ばきゃくをあらわす)
化けの皮を現す(ばけのかわをあらわす)
腹に一物(はらにいちもつ)
薔薇に刺あり(ばらにとげあり)
針とる者車をとる(はりとるものくるまをとる)
美女は悪女の仇(びじょはあくじょのあだ)
匹夫罪なし璧を懐いて罪あり(ひっぷつみなしたまをいだいてつみあり)
必要の前に法律なし(ひつようのまえにほうりつなし)
一つ穴の狢(ひとつあなのむじな)
一つ事は同じ事(ひとつことはおなじこと)
人捕る亀は人に捕られる(ひととるかめはひとにとられる)
人の一寸我が一尺(ひとのいっすんわがいっしゃく)
独りを慎む(ひとりをつつしむ)
人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)
人を見たら泥棒と思え(ひとをみたらどろぼうとおもえ)
人を見て法を説け(ひとをみてほうをとけ)
百里来た道は百里帰る(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
瓢箪に釣り鐘(ひょうたんにつりがね)
豹変(ひょうへん)
火を見るよりも明らか(ひをみるよりもあきらか)
俯仰天地に愧じず(ふぎょうてんちにはじず)