九牛の一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
九死に一生を得る(きゅうしにいっしょうをえる)
牛耳を執る(ぎゅうじをとる)
九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)
窮すれば通ず(きゅうすればつうず)
窮すれば濫す(きゅうすればらんす)
窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)
窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず)
牛頭を懸けて馬肉を売る(ぎゅうとうをかけてばにくをうる)
朽木は雕るべからず(きゅうぼくはえるべからず)
笈を負う(きゅうをおう)
今日あって明日ない身(きょうあってあすないみ)
今日考えて明日語れ(きょうかんがえてあすかたれ)
兄弟は他人の始まり(きょうだいはたにんのはじまり)
兄弟は両手の如し(きょうだいはりょうてのごとし)
京に田舎あり(きょうにいなかあり)
京の着倒れ 大阪の食い倒れ(きょうのきだおれ おおさかのくいだおれ)
尭の子尭ならず(ぎょうのこぎょうならず)
今日の一針 明日の十針(きょうのひとはり あすのとはり)
京の夢 大阪の夢(きょうのゆめ おおさかのゆめ)
器用貧乏(きようびんぼう)
喬木は風に折らる(きょうぼくはかぜにおらる)
経も読まずに布施を取る(きょうもよまずにふせをとる)
狂瀾を既倒に廻らす(きょうらんをきとうにめぐらす)
玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
虚舟を浮かぶ(きょしゅうをうかぶ)
居は気を移す(きょはきをうつす)
虚は実を引く(きょはじつをひく)
漁夫の利(ぎょふのり)
清水の舞台から飛び下りる(きよみずのぶたいからとびおりる)