雪隠で饅頭(せっちんでまんじゅう)
切ない時に親を出す(せつないときにおやをだす)
切ない時の神頼み(せつないときのかみだのみ)
銭金は親子でも他人(ぜにかねはおやこでもたにん)
銭金は儲かり物(ぜにかねはもうかりもの)
銭なき男は帆なき舟の如し(ぜになきおとこはほなきふねのごとし)
銭なしの市立ち(ぜになしのいちだち)
背に腹は代えられぬ(せにはらはかえられぬ)
狭き門より入れ(せまきもんよりいれ)
善悪は友に依る(ぜんあくはともによる)
善悪は友を見よ(ぜんあくはともをみよ)
善悪は人にあらず自らの心にあり(ぜんあくはひとにあらずみずからのこころにあり)
千金の子は市に死せず(せんきんのこはいちにしせず)
線香も焚かず屁もひらず(せんこうもたかずへもひらず)
千載一遇(せんざいいちぐう)
前車の覆るは後車の戒め(ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ)
前車の轍を踏む(ぜんしゃのてつをふむ)
千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ(せんじょうのつつみもろうぎのけつをもってついゆ)
栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)
前轍を踏む(ぜんてつをふむ)
船頭多くして船山へ上る(せんどうおおくしてふねやまへのぼる)
千日の萱を一日(せんにちのかやをいちにち)
千日の勤学より一時の名匠(せんにちのきんがくよりいちじのめいしょう)
先入主となる(せんにゅうしゅとなる)
千の倉より子は宝(せんのくらよりこはたから)
善は急げ(ぜんはいそげ)
先鞭をつける(せんべんをつける)
千万人と雖も我往かん(せんまんにんといえどもわれゆかん)
千三つ(せんみつ)
善も積まざれば名を成すに足らず(ぜんもつまざればなをなすにたらず)