去る者は追わず 来る者は拒まず(さるものはおわず きたるものはこばまず)
去る者は日々に疎し(さるものはひびにうとし)
三度目の正直(さんどめのしょうじき)
地獄極楽は心にあり(じごくごくらくはこころにあり)
地獄の釜の蓋も開く(じごくのかまのふたもあく)
地獄は壁一重(じごくはかべひとえ)
事実は小説よりも奇なり(じじつはしょうせつよりもきなり)
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり)
習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
重箱の隅を楊枝でほじくる(じゅうばこのすみをようじでほじくる)
十目の視る所 十手の指す所(じゅうもくのみるところ じっしゅのさすところ)
主の門は泣いて通れ(しゅのかどはないてとおれ)
正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
正直は一生の宝(しょうじきはいっしょうのたから)
盛者必衰(じょうしゃひっすい)
諸行無常(しょぎょうむじょう)
沈香も焚かず屁もひらず(じんこうもたかずへもひらず)
人生意気に感ず(じんせいいきにかんず)
人生朝露の如し(じんせいちょうろのごとし)
死んで花実が咲くものか(しんではなみがさくものか)
信用は無形の財産(しんようはむけいのざいさん)
粋が身を食う(すいがみをくう)
酔生夢死(すいせいむし)
酸いも甘いも知り抜く(すいもあまいもしりぬく)
姿は俗性を現す(すがたはぞくしょうをあらわす)
過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
透き間風は冷たい(すきまかぜはつめたい)
雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)
捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
すまじきものは宮仕え(すまじきものはみやづかえ)