 会話で使えることわざ辞典
会話で使えることわざ辞典
        志は松の葉(こころざしはまつのは)
米を数えて炊ぐ(こめをかぞえてかしぐ)
座して喫えば山も空し(ざしてくらえばやまもむなし)
鹿を逐う者は兎を顧みず(しかをおうものはうさぎをかえりみず)
尺を枉げて尋を直ぶ(しゃくをまげてじんをのぶ)
正直貧乏横着栄耀(しょうじきびんぼうおうちゃくえよう)
進物をくれる人に油断すな(しんもつをくれるひとにゆだんすな)
千金の子は市に死せず(せんきんのこはいちにしせず)
喪家の狗(そうかのいぬ)
損して得取れ(そんしてとくとれ)
大同小異(だいどうしょうい)
大利は利ならず(たいりはりならず)
高みの見物(たかみのけんぶつ)
蛸の共食い(たこのともぐい)
他人の疝気を頭痛に病む(たにんのせんきをずつうにやむ)
他人の念仏で極楽参り(たにんのねんぶつでごくらくまいり)
足るを知る者は富む(たるをしるものはとむ)
近火で手を焙る(ちかびでてをあぶる)
長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
爪に火を点す(つめにひをともす)
手鍋を下げる(てなべをさげる)
隣の火事に騒がぬ者なし(となりのかじにさわがぬものなし)
富みては驕り貧しければ諂う(とみてはおごりまずしければへつらう)
富は屋を潤し徳は身を潤す(とみはおくをうるおしとくはみをうるおす)
夏歌う者は冬泣く(なつうたうものはふゆなく)
名を取るより得を取れ(なをとるよりとくをとれ)
錦着る山は裸になる下地(にしききるやまははだかになるしたじ)
錦を衣て郷に還る(にしきをきてきょうにかえる)
箸より重い物を持たない(はしよりおもいものをもたない)
鼻薬を嗅がせる(はなぐすりをかがせる)