河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
画餅に帰す(がべいにきす)
画竜点睛(がりょうてんせい)
枯れ木に花(かれきにはな)
川立ちは川で果てる(かわだちはかわではてる)
邯鄲の歩み(かんたんのあゆみ)
間髪を容れず(かんはつをいれず)
既往は咎めず(きおうはとがめず)
気が利いて間が抜ける(きがきいてまがぬける)
機に因りて法を説け(きによりてほうをとけ)
驥尾に付す(きびにふす)
九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)
錦上花を添える(きんじょうはなをそえる)
腐り縄に馬繋ぐ(くさりなわにうまつなぐ)
草を打って蛇を驚かす(くさをうってへびをおどろかす)
孔子の倒れ(くじのたおれ)
桂馬の高上がり(けいまのたかあがり)
怪我の功名(けがのこうみょう)
下衆の後思案(げすのあとじあん)
下駄も阿弥陀も同じ木の切れ(げたもあみだもおなじきのきれ)
毛を吹いて疵を求む(けをふいてきずをもとむ)
捲土重来(けんどじゅうらい)
後悔先に立たず(こうかいさきにたたず)
後悔は知恵の糸口(こうかいはちえのいとぐち)
好事魔多し(こうじまおおし)
後車の戒め(こうしゃのいましめ)
巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)
小馬の朝駆け(こうまのあさがけ)
故郷に錦を飾る(こきょうににしきをかざる)