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侃侃諤諤/朋有り遠方より来たる/心血を注ぐ

集英社辞典編集部編

侃侃諤諤
(かんかんがくがく)

自分の考えを遠慮せずに、思うままに述べ議論するようす。遠慮なく直言すること。「侃侃」は、気性が強く正直なこと。「諤諤」は、歯に衣を着せず、ありのままに正しくいうこと。「喧喧囂囂(けんけんごうごう)」(わいわいがやがやと騒ぎたてること)とは別で、混同しないように注意したい。

〔例〕「青山さんと赤川さんのやる気には、毎度のことながら感心するし、あの二人は入社以来のライバルで、互いにいい案を出します。でも、二人で侃侃諤諤とやり合うので会議が長引いてしまい、こちらはちょっとつらいこともあります」というように使う。

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朋有り遠方より来たる
(ともありえんぽうよりきたる)

わざわざ同学の友人が、遠くからいっしょに研鑽(けんさん)しようと訪ねて来てくれた。ほんとうに楽しいことである、というたとえ。このあと「亦(また)楽しからずや」と続く。

〔出〕論語(ろんご)
〔会〕「こうしてみんなで集まるのって何年ぶりかな。朋(とも)有り遠方より来たるってね。大学時代の同窓会は、これだからいいんだよな」「でも、今日集まっている連中って、みんな東京の人間ばかりじゃないのか」

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心血を注ぐ
(しんけつをそそぐ)

全精神・全精力を傾けて事を行う。「この作品は、わたしが1年間心血を注いで書き上げたドキュメントです」

〔語源〕精神と肉体をそれに注ぐ意から。

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集英社辞典編集部編

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