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【今週のことば】玄冬素雪/雪は豊年の瑞/雪を欺く

集英社辞典編集部編

玄冬素雪
(げんとうそせつ)

雪が降り積もる冬のこと。冬の寒さが厳しいことをたとえていう。「玄冬」は、冬の意味。「玄」は、黒の意味で、五行説で冬は黒に当たる。「素」は、白の意味。冬の白い雪という意味から。「けんとうそせつ」とも読む。

〔例〕「今年は例年になく雪が積もり、寒さも厳しいようだ。玄冬素雪というにふさわしい」などと使う。

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雪は豊年の瑞
(ゆきはほうねんのしるし)

(「瑞」は、めでたいこと) 雪の多い年は、その年が豊作になる前兆であるという農耕上の教訓。

〔類〕大雪は豊年の瑞/雪は五穀の精/雪は豊年の貢ぎ物 
〔対〕大雪に凶作 
〔出〕朱子語類(しゅしごるい)
〔会〕「今年はずいぶん雪が降るわね」「雪は豊年の瑞(しるし)。雪降ろしはたいへんだけど、わたしの田舎じゃきっと喜んでるわ」

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雪を欺く
(ゆきをあざむく)

非常に白いことを形容する言葉。とくに、女性の白い肌のたとえにいう。「北国生まれのせいか、彼女は雪を欺く肌をしているのだ」

〔語源〕雪と見間違えるほどであるの意。

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集英社辞典編集部編

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