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【今週のことば】羊質虎皮/鴨が葱を背負って来る/パンチが利く

集英社辞典編集部編

羊質虎皮
(ようしつこひ)

実体は羊のくせに虎(とら)の皮をかぶっていること。転じて、外見だけはりっぱだが内容がともなっていないことのたとえ。見掛け倒しであること。
『後漢書(ごかんじょ)―劉焉伝・論』に、「所謂羊質虎皮、見豺則恐、吁哉」とある。

〔例〕「部長は羊質虎皮でいばってばかりいるが、仕事はなに一つできない」などのように使う。
〔類〕虎皮羊質(こひようしつ)/羊頭狗肉(ようとうくにく)

◆その他の四字熟語はこちら!【スピーチに役立つ四字熟語辞典】

 

鴨が葱を背負って来る
(かもがねぎをしょってくる)

(鴨鍋にする鴨が葱までつけてくるという意味から) お人よしが、好都合な話を次々と持ちこんでくることをいう。

〔類〕開いた口へ牡丹餅/鴨葱/葱が鴨を背負って来る/寝耳へ小判 
〔対〕蒔かぬ種は生えぬ
〔会「おい、だれか金持ってないのか。酒でも飲みに行こうよ」「おっ、お坊っちゃまの伸一が来たぜ、おごらせようぜ」「へへへ、鴨(かも)が葱(ねぎ)を背負(しょ)って来たぞ」

◆その他のことわざはこちら!【会話で使えることわざ辞典】

 

パンチが利く
(ぱんちがきく)

迫力があって、相手に強い印象・感動・刺激を与えるさま。「彼が述べたパンチの利いた内容に、聴衆から期せずして賛同の声が上がった」

〔語源〕ボクシングで、受けたパンチの衝撃が強い意から。

◆その他の慣用句はこちら!【ルーツでなるほど慣用句辞典】

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集英社辞典編集部編

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