著者プロフィール

木宮正史 (きみや　ただし）

東京大学大学院総合文化研究科教授／韓国学研究部門部門長
1960年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。 韓国高麗大学大学院修了（政治学博士）。法政大学法学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科助教授、准教授、教授を経て現職。著書に『韓国―民主化と経済発展のダイナミズム』（2003年、ちくま新書）、『朴正熙政府の選択：1960年代輸出志向工業化と冷戦体制』（韓国語、2008年、フマニタス）、『国際政治のなかの韓国現代史』（2012年、山川出版社）、『日韓関係史 1965-2015 I 政治』（編著、2015年、東京大学出版会）『朝鮮半島と東アジア (シリーズ日本の安全保障 第6巻）』（編著、2015年、岩波書店）、『グローバル化のなかの政治 (岩波講座 現代 第4巻)』（2016年、岩波書店）、『戦後日韓関係史』（共著、2017年、有斐閣）、『ナショナリズムから見た韓国・北朝鮮近現代史（東アジアの近現代史 第4巻 ）』（2018年、講談社）など。