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性知識イミダス:男性特有の病気~男性生殖器が関わる泌尿器科系疾患について知ろう

イミダス編

(構成・文/加藤裕子)

 精巣は陰茎ほど見たり触ったりしないかもしれませんが、若いときから時々触る習慣をつけ、チェックすることをお勧めします。思春期以降は身体の成長と精巣の発達が連動するので、ときどき指でオーケー(OK)サインを作って、自分の精巣のサイズと比べて、OKサインより精巣が大きければOKです。OKサインよりかなり小さい、OKサインより2倍以上大きい、右と左で極端に大きさが違う場合は要注意です。また、中に硬いものがある、しこりがあるなど、触った感覚も確認しましょう。すぐに治療すれば治るものも多いので、恥ずかしがらずに泌尿器科に相談してほしいと思います。

 また、精液にうっすらと血が混じる「血(けつ)精液症」は珍しいものではありません。一般に射精の機会が多い若い世代に多くみられ、7~8割は調べても原因や場所が特定できません。おそらく精液の通り道である精嚢(せいのう)腺や前立腺、尿道の粘膜が炎症などを起こして、出血していると考えられます。一度で終わらず、茶色い血が混じった古い精液が数回出てくることもありますが、数日~数週間で改善することがほとんどです。がんなどの病気の症状ということはほとんどありませんから、あまり心配しないでください。ただ、症状が長期にわたったり、何度も繰り返したり、痛みなど他の症状が出てきたりしたら、泌尿器科を受診してください。

【性知識イミダス:男性特有の病気~男性生殖器が関わる泌尿器科系疾患について知ろう(基礎知識編)】につづく

 

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