【今週のミニ知識】紀州富士(龍門山)/薩摩富士(開聞岳)
ものしり雑学事典 ミニダス~【ふるさとの「富士山」】
イミダス編
日本で一番高い山、富士山。四季折々に見せる姿の美しさも、昔から愛されてきた魅力だ。その魅力にちなんで、北海道から沖縄まで、それぞれの郷土に、「富士」の名を冠した山がたくさんある。日本列島、津々浦々の、「ふるさと富士」をご紹介しよう。( )内は正式名称。(2007年 イミダス編集部 編)
紀州富士(龍門山)
和歌山県。高さ756m。紀ノ川中流の南岸にそびえる奇岩怪石に富んだ山。山頂は眺望にすぐれ、紀ノ川に沿って開けた紀北平野をはじめ、四国・淡路島まで見渡すことができる。山中には、磁石岩・明神岩・風穴などの名勝地があり、植物・薬草も多く、春にはキイシモツケが咲き乱れる。中腹から下は、ミカン畑が広がっている。
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薩摩富士(開聞岳)
鹿児島県。高さ922m。薩摩半島東南端に、円錐形の姿を見せている山。四方から望める山容は、かつて伊能忠敬が「日本一の絶景」と称した。山頂には360度のパノラマが展開する周遊コースが整備され、さえぎるもののない展望が楽しめる。山すそには亜熱帯植物園が、周辺には指宿温泉・池田湖などがあり、南九州有数の観光地となっている。
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